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アマゾン注文、ボタン一押し 有料会員向け小型端末

 

2016/12/5 日経新聞

アマゾン注文、ボタン一押し 有料会員向け小型端末

 

【概要】アマゾンジャパンは、5日、小型端末「アマゾンダッシュボタン」の販売を開始した。この小型端末のボタンを押すと対象商品を即注文が可能だ。例えば、洗剤などの日用品がなくなった瞬間(ネットに接続しなくても)、ボタン一押しで商品を注文することができる。本サービスは、有料会員(年会費3900円税込み)である「プライム会員」限定サービスとして提供される。まずは、食品・日用品が対象サービスとなり、のちに家電製品に拡大させるという。

 

アマゾンヘビーユーザーなのでこのニュースをチョイス!

 私は、本サービスでますます販売数を大幅に伸ばすと思った。なぜなら、買うことに躊躇がなくなるからだ。私は買いすぎないように商品を予約して3日間ほど、冷静になって本当にいるのかいらないのか考えて注文を確定するようにしている。(とくに深夜の注文は多くしすぎるのでヤバイ。)しかし、このサービスがあれば、「あ、もうお菓子ない。(→即ボタン。)」買うか否かの思考プロセスを介せずにほぼ反射的に買ってしまうだろう。消費者から考えれば、即注文でき即届く、非常にありがたい(深夜に押すとやばい)サービスだ。お年寄りもネットを触らずに買うことが可能だ。

 一方で、物流部門が大変だろうなと思った。アマゾンで注文した商品を2,3日で持ってきてくれるヤマトやサガワのヒト。(いつもありがとう)平日ならば、寮の管理人が荷物を受け取ってくれるのだが、時々誤って土日に届ける設定にしてしまうことがある。そんなとき私は大体不在で、何度も届けてもらうことになる。(まじごめんって思うけど、買うときはそんなことまで考えていない。)もし、本サービスを一週間に何回も利用するユーザーがいれば、私が郵送担当者だとキレそうだ。ユーザーにとってモノが無料で届くことは当たり前。モノを運んでくれる人まで考えてられない。この便利なサービスのために、物流部門にしわ寄せが来るのではないだろうか。

 さて、物流業界で残念なニュースがある。ヤマト運輸の残業代未払いだ。荷物の取扱量が増え、休憩時間が法廷通りに取れなかったり、時間外労働に対する残業代が支払われなかったりしという。もちろん、ヤマト自身が改める問題ではあるが、消費者もこの問題に加担していないだろうかと思ってしまう。

 本サービスを使うとしても、セールスドライバーのことまで考慮してほしいなと思う。(例えば、モノをこまめに注文するのではなく、一気に注文するなど。)便利になりすぎると、それが当たり前になってしまうが、どこかが大変だってことを忘れないようにしたい。(早くドローンで配送サービスができたらいいなとも思う。あ、でもそしたら物流はいらなくなるのかな・・・?)

 

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ05H31_V01C16A2000000/